美ら海振興会の名称は、沖縄の方言から名づけられたものですが、地域を限定する名称は入れておりません。
それは、活動地域を限定せず、志を同じくする多くの方々にご参加いただきたいと考えているからです。
そうした想いをめぐらす一方で、まずはもっとも身近な海域での植付け活動を徹底しようと考えています。
沢庵和尚の名言通り、当面は、チービシの再生に全精力をかたむけます。 |
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まずは、お世話になっているダイビングポイントを再生したい。
私たちの植付け海域は、那覇ステイで潜るダイバーにとってもっとも身近なチービシです。 |
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サンゴ保全にかかわる団体は、サンゴの養殖、植付け、スポンサーなど、役割がそれぞれに異なります。
美ら海振興会は、サンゴの植付けを主に活動していますが、団体ごとに植付け海域もさまざまです。
美ら海振興会の植付け海域は、中南部のダイビングサービスにとってもっとも身近なチービシ環礁。
那覇からボートで西へ約20分。外洋にポツンと浮かぶ3つの無人島で構成されたダイビングポイントです。
チービシには固定ファンも多く、そうしたお客さまが参加しやすいことも選定条件のひとつです。 |
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| 写真）慶良間諸島に属するチービシのサンゴ礁 |
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美ら海振興会がサンゴの保全・再生活動に取り組む「チービシ環礁」は、
映画「てぃだかんかん」の水中ロケの舞台にもなったポイントです。 |
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| 【てぃだかんかん】 |
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| [キャスト] |
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吉沢悠、國村隼、長澤まさみ、渡部篤郎、原田美枝子 |
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| [公 開] |
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2010年4月24日（土）全国ロードショー |
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| [INTRODUCTION] |
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「てぃだ（太陽）」が「かんかん」照りという“幸せの象徴”を意味する沖縄コトバを冠した本作は、
サンゴ礁の移植産卵を世界で初めて成功させ200７年環境大臣賞・内閣総理大臣賞を
ダブル受賞した海のヒーロー「金城浩二」の“奇跡”までの10年間を徹底取材し、
彼とその夢を愛する人々が歩んできた実話をベースに映画化した感動のストーリー。 |
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主人公・金城を演じるのは、ナインティナインの〔岡村隆史〕。
自身もダイビングが趣味で海を愛する岡村は、不器用で情けない男が滅びゆく自然に立ち向かう実在のモデルを熱演。
国民的タレントとしての顔を封印し映画俳優として見事な役作りに徹している。
金城の妻役には『フラガール』『容疑者Xの献身』などで女優賞を総なめにした〔松雪泰子〕。
包み込むような優しさで、何度も負けそうになる夫を支える強く美しい女性を演じる。
そして、ふたりを見つめ支える人々には原田美枝子、國村隼、吉沢悠、長澤まさみ、渡部篤郎ら
豪華で多彩な顔ぶれがそろった。監督は、『デトロイト・メタル・シティ』の大ヒット以降、
本作に続き『ボックス！』（市原隼人主演・5/22公開）と映画監督としての活躍が目ざましい〔李闘士男〕。
沖縄の太陽の下、美しい海の情景、そこで逞しく生きるふたりの愛の絆の輝きを結実させる
クライマックスのサンゴの産卵シーン。観るもの誰もが幸せな気持ちと余韻に浸れる新たな感動作がいま誕生した。 |
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| （C）2010 『てぃだかんかん』 製作委員会 |
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